陶芸家 桑田卓郎の経歴は?個性的な作品を作る理由と、作品について

現在、NHK朝ドラ「スカーレット」の影響で、

陶芸が注目されていますが、

2020/2/15(土)22時~

「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」 に

陶芸家

桑田卓郎 さんが

出演されます。

今回は、独特の感性で作品を作る

桑田卓郎さん

について調べてみました。

スポンサーリンク

桑田卓郎のプロフィール

引用:http://gallery-kaikaikiki.com/category/artists/takuro-kuwata/

【氏名】桑田 卓郎(くわた たくろう)

【誕生日】1981年

【出身地】広島

【大学】京都嵯峨芸術大学短期大学部

【経歴】

2001年:京都嵯峨芸術大学短期大学部を卒業

2002年:陶芸家 財満進に弟子入り

2007年:多治見市陶磁器意匠研究所を修了、

岐阜県土岐市に工房を構え、活動中

【以降の活動】

ニューヨーク、ブリュッセル、ロンドンなど

世界各地、日本各地で

個展、グループ展を行う

2015年には、草月会館のイサム・ノグチの石庭「天国」にて巨大なオブジェを発表

【作風】

見るものを惹きつけるような、

大胆な造形、ポップでカラフルな色彩で作品を制作し、

梅華皮(かいらぎ)石爆(いしはぜ)といった

技法を用いて、伝統的な作品を数多く作成している

梅華皮井戸茶碗の 高台付近に焼き付けられた粒状、

縮れ状の焼き物

(引用:ウィキペディア)

石爆…信楽焼の特徴の一つ。

陶器を焼く際に、陶土に含まれた小粒の長石などが器面に現われたもの

石の白色と器肌の色とが一種調和を示すので茶人などに賞美される。

伊賀焼信楽焼備前焼などに見られる。

(引用:コトバンク)

他の陶芸家には無いような、

個性的で一度見たら忘れられないような

インパクトの作品を作る桑田卓郎さんですが、

どうしてそういう唯一無二の作品を作れるのでしょうか?

次に、その理由を紹介します。

スポンサーリンク

唯一無二の作品を作る事になったきっかけ

ご本人曰く、財満進先生に弟子入り後、

少し自信のついたところで、

同世代の友達に作品を見せたところ、

興味無さそうな反応にショックを受け、

クラブやカフェに行くような同世代にも受け入れられるような

感覚の作品を作ろうと思ったそうです。

それから、カフェブームでお洒落なカフェに行った時、

カフェの器を見て、

もっと違う物を提案したいと思い、

北欧の製品に興味を持ちました。

旅行先のロンドンで、地下鉄の椅子やサインの

ヴィヴィッドな色使いに心奪われたことも

影響しているそうです。

その後、型もので原色使いのカップが流行りだし、

ひたすら同じ物の生産を続けていましたが、

それが苦痛になり、

同時期に、轆轤(ろくろ)や手びねりで原色を使ったり、

金属を焼き付けてメタリックにしたりと、

実用性とはかけ離れた作品を作りだしたそうです。

作品は、最初は受け入れられませんでしたが、

小山登美夫ギャラリーから展示依頼を受けた事をきっかけに、

個展や海外のアートフェアへの出品が増えた、との事。

人と違う事をしようとすると、

最初は勇気がいりますよね。

初めて作品の写真を見たとき、

陶芸!?と思うほどインパクト大でしたが、

こんな大胆なデザインを考えれるなんて、、、

どんな人だろう?

と思い、写真を見てみると、

若くて男前な方でした💛

スポンサーリンク

桑野卓郎の作品紹介

黄緑化粧白金彩梅華皮志野垸

桃化粧金彩点滴石爆垸

黒化粧金彩梅華皮志野垸

青化粧金彩梅華皮志野垸

青化粧梅華皮赤釉垸

赤化粧金彩梅華皮志野垸

茶垸

おばあちゃん干しぶどう

(引用:https://kosakukanechika.com/artist/takuro_kuwata/)

如何ですか?

どれも個性的ですよね!

個展に行って、実物を見てみたくなりますね👍

スポンサーリンク

まとめ

今回は、陶芸家 桑田卓郎さんについて

調べてみました。

2020/2/15の

「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」に

ご本人が出演されるので、必見ですね!!

桑田卓郎さんの事を調べて、

私も陶芸がやってみたくなり、

今週末、陶芸教室の体験に行く事にしました。

桑田卓郎さんのような作品が作れるわけはないですが、

私なりに個性を出して頑張ってきたいと思います♪

スポンサーリンク
336
336

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
336